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阿部順子(あべじゅんこ・Junko ABE-KUDO)

1970年 東京都生まれ

椙山女学園大学生活科学部生活環境デザイン学科・准教授

​どんぐり総研・代表

博士(工学) / 一級建築士

住所:〒464-8662

    愛知県名古屋市千種区星が丘元町17-3

    椙山女学園大学生活科学部生活環境デザイン学科

電話:052-781-4025(研究室直通)

   052-781-1186(大学代表番号)内線6611

メール:junkoabe(at)sugiyama-u.ac.jp

​学歴

2002年3月       東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了・博士(工学)

1997年9月          フランス国立建築学校パリ=ラ・セーヌEcole d’Architeture Paris-La Seine校(※)にエラスムス留学生として留学

       (1998年7月まで)                 

1995年4月       東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程入学

1995年3月       東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了・修士(工学)

1993年3月       東京都立大学工学部建築学科卒業

※2000年頃のパリの国立建築学校の整理統合で、この校名の学校はなくなりました。この学校があったパリ6区の14 rue Bonaparteには、新しい国立高等建築学校パリ=マラケEcole nationale   supérieure d’architecture Paris-Malaquais が誕生しました。また、エラスムス留学生は本来、欧州の学生の留学制度だったのですが、私が留学をした前年度に入学した日本人男性が非常に優秀で好評だったということで、日本人を歓迎する向きがあり、エラスムスの枠で私の留学を受け入れてくれました。当時の私のフランス語の能力では、これ以上の理由の理解はできなかったのですが、とにかく入学できたのでラッキーでした。

​職歴

2007年4月  椙山女学園大学生活科学部生活環境デザイン学科・准教授

2006年9月  椙山女学園大学生活科学部生活環境デザイン学科・助教授

2005年4月  首都大学東京大学院工学研究科・COE研究員

2003年12月   東京都立大学大学院工学研究科・COE研究員

2018年4月  愛知学泉大学・短期大学・非常勤講師(2018-2020年度)

所属学会および研究活動等

所属学会

■日本建築学会 (Architectural Institute of Japan)

■都市住宅学会 (Association of Urban Housing Sciences)

■日本マンション学会 (Japan Institute for Condominium Living)

■JAPARCHI ( Réseau scientifique thématique des chercheurs francophones sur l’architecture,   la ville et le paysage japonais 日本の建築、都市及び景観に関するフランス語系研究者の学術ネットワーク)

研究活動

■名古屋市立大学「ヘルスケアアート活動をつなぐオンラインネットワークの構築-コロナ社会の医療福祉環境改善に資するアートマネジメント人材育成-」事業・外部推進委員/講師(2021-2022年度)

■日本建築学会論文集委員会委員(2020年6月-2022年5月)

■日本建築学会住宅計画運営委員会委員(2020年4月1日-2022年3月31日)

■日本建築学会住宅地計画小委員会主査(2020年4月1日-2022年3月31日)

■文化庁大学における文化芸術推進事業「なごやヘルスケア・アートマネジメント推進プロジェクト」国際シンポジウム(2019年10月12日、於:名古屋市立大学病院および同年10月14日、於:東京国立近代美術館)コーディネーター

■日本建築学会男女共同参画推進委員会(2016年12月-2020年5月)

■membres du Conseil scientifique de Japarchi(2015年11月-現在、日本の建築、都市及び景観に関するフランス語系研究者の学術ネットワーク 研究協議会メンバー)

■H23年度国際日本文化研究センター共同研究員(研究課題『仕掛けと概念:空間と時間の日仏比較建築論』研究代表者:Philippe BONNIN、2011年6月-2012年5月、国際日本文化研究センター)

■住宅ストック小委員会(2010年4月-2012年3月、日本建築学会)

■戸建住宅地WG(2010年4月-2012年3月、日本建築学会)

■住宅地計画小委員会(2008年4月-現在、日本建築学会)

■住宅と都市の間のデザイン小委員会(2006年9月-2008年3月、日本建築学会)

■マンション管理国際比較WG(2006年8月-2008年3月、日本建築学会)

■「男女共同参画社会における建築学」に関する特別研究委員会(2005年9月-2007年3月、日本建築学会)

​社会貢献

※委員名簿非公表の委員は掲載しておりません

■愛知県建設工事紛争審査会特別委員(2023年7月1日-現在)

■名古屋市広告・景観審議会委員(2023年6月1日-2025年3月)

■愛知県営東高森台住宅PFI方式整備事業に関する事業者選定委員会委員(2023年4月3日-2024年3月31日)

■愛知県環境影響評価審査委員会委員(2023年4月1日-2025年3月31日)

■愛知県県営清水住宅PFI方式整備事業に関する事業者選定委員会委員(2021年5月-2022年3月)

■第3回 民有地緑化表彰事業「なごやグッドグリーン賞」審査委員会審査委員(2021年度)

■名古屋市地域まちづくり活動助成等評価員会評価員(2021年度-)

■愛知県・名古屋市高級ホテル立地促進補助金評価員会座長(2020-2021年度)

■東栄町観光まちづくり協会顧問(2020年4月1日-)

■東栄町総合戦略推進会議委員・座長代理(2019年10月-2020年3月)

​■愛知県事業評価監視委員会委員(2019年8月-)

■名古屋市観光戦略有識者検討会議委員(2018年7月30日-2019年3月22日)

■愛知県県営鳴海住宅PFI方式整備事業に関する事業者選定委員会委員(2018年4月-2019年3月)

■愛知県県営上和田住宅PFI方式整備事業に関する事業者選定委員会委員(2018年4月-2019年3月)

■民有地緑化コンクール第2回なごやグッドグリーン賞 審査委員(2018年度)

■名古屋市まちなみデザインセレクション有識者懇談会委員(2015年11月-2017年3月)

■愛知県建設工事紛争審査会技術委員(2015年7月1日-2023年6月30日)

■愛知県屋外広告物審議会委員(2013年10月23日-2023年10月22日)

​研究助成等

■H30-33年度科学研究費補助金(基盤C)「フランスのマンション管理の実態に関する研究」(課題番号18K04498)(研究代表者:阿部順子)

■2016年度住総研研究助成No.1606 (研究)「フランスにおける新たな「不適切住宅」の実態と対策の研究日本の空家・管理不全マンションを考える示唆」(主査:寺尾 仁(新潟大学工学部建設学科・准教授)

■H28年度受託研究「三遠南信自動車道東栄IC開通に伴うIC周辺整備構想検討事業」 (愛知県北設楽郡東栄町)

■H27-28年度科学研究費補助金(挑戦的萌芽)「患児に付き添う家族のストレスと病棟内の生活空間に関する研究」(課題番号15K14090)(研究代表者:阿部順子)

■H23-26年度科学研究費補助金(基盤C)「フランスの持続可能な地区整備事業エコ・カルティエと団地更新に関する研究」(課題番号23560752)(研究代表者:阿部順子)

■H23年度椙山女学園大学学園研究助成金(B)「生活環境デザイン学科学生の資格取得実態とキャリアデザインに関する研究」(研究代表者:阿部順子)

■H20-21年度科学研究費補助金(若手B)「フランスの近年の団地更新における共用部の改修手法に関する研究」(課題番号20760421)(研究代表者:阿部順子)

■2007年度住総研研究助成No.0735「集合住宅の新所有・管理制度の研究」(主査:齊藤広子(明海大学・教授)

■H19年度椙山女学園大学学園研究費助成金(A)「仏・英・豪の公営住宅団地の再生手法に関する研究」共同分担(研究代表者:村上心(椙山女学園大学生活科学部・教授))

受賞

​研究・教育に関する受賞

■阿部順子「椙山女学園大学2019年度ベストティーチャー賞」2019年9月

■寺尾仁・阿部順子「No.1606フランスにおける新たな「不適切住宅」の実態と対策の研究―日本の空家・管理不全マンションを考える示唆―」(住宅総合研究財団研究論文集no.44 2017年度版、2017年度版、2018年3月31日) 「第16回 平成30年度(2018年)住総研 研究・実践選奨」受賞論文

■阿部順子「小児科病棟内の家族の空間について」第17回子どもの療養環境研究会・最優秀演題賞(2016年6月12日、特定非営利活動法人 子ども健康フォーラム・公益財団法人倶進会)

■préface de Augustin Berque, sous la direction de Philippe Bonnin, Nishida Masatsugu et Inaga Shigemi, Vocabulaire de la spatialité japonaise, CNRS éditions, janvier 2014 のなかで、Biru(pp.56-57)と Danchi(pp.96-98)の項を担当。 Le prix du livre de l'academie d'architecture 2014(フランス建築アカデミー2014年度書籍賞受賞)

設計競技入賞

■阿部順子「第10回千葉ふるさと住宅提案募集『増改築を考慮したロングライフ住宅』奨励賞」1996年10月11日 (掲載誌:「コンペ・アンド・コンテスト」1997年1月号 p.39)

■小林克弘・平山雅司・齊藤要・阿部順子・小山紀彦(東京都立大学工学部建築学科小林克弘研究室で参加)「第1回オホーツクまちなみ整備コンペティション網走駅周辺地区まちなみ整備基本構想 最優秀賞」1994年10月 (掲載誌:「新建築」1994年11月pp.309-315)

■阿部順子「逗子市公衆トイレアイディア公開コンペ『逗子中学前』 佳作」1992年3月(掲載誌なし)

研究業績

(すみません、一部アップデートが間に合っておらず工事中です)

査読付き学術論文

■寺尾仁・阿部順子「No.1606フランスにおける新たな「不適切住宅」の実態と対策の研究―日本の空家・管理不全マンションを考える示唆―」(住宅総合研究財団研究論文集no.44 2017年度版、2017年度版、2018年3月31日)

■齋藤広子・長谷川洋・阿部順子・戸田聡子・ヨム チョルホ・西戸啓洋「集合住宅の新所有・管理制度の研究-日本型リースホールドと新・管理者方式にむけての検討-」(住宅総合研究財団研究論文集no.35 2008年度版、2009年3月31日) pp.333-344

■阿部順子・齊藤広子「フランスにおけるマンション管理体制と課題」(「都市住宅学」63号、2008年10月)pp.45-50

■阿部順子・深尾精一「フランスの団地更新手法résidentialisationの概念について」(「日本建築学会計画系論文集」611号、2007年1月)pp.175-181

■阿部順子・小林克弘「R.マレ=ステヴァンスのカヴロア邸における幾何学的設計手法について」(「日本建築学会計画系論文集」565号、2003年3月)pp.357-361

■阿部順子・小林克弘「R,マレ=ステヴァンスの建築理念に関する考察」(「日本建築学会計画系論文集」555号、2002年5月)pp.333-338

■阿部順子・小林克弘「建築家ロベール・マレ=ステヴァンスの映画セットデザインに関する考察」(「日本建築学会計画系論文集」535号、2000年9月)pp.285-290

アブストラクト査読付き学術論文
■阿部順子「フランスの団地更新事例と地区再生について~ベトンクール・ボルドー・ボビニの3事例から~」(「日本建築学会大会学術講演梗概集E-1」・OS(北陸)、2010年9月)、pp.13-16

■阿部順子「OPACパリ民間賃貸ストックの購入・改修による社会住宅供給手法について」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-1」・OS(中国)、2008年9月)、pp.1413-1416

■舟橋恵里・阿部順子「日本の最近のゲート付き戸建住宅地に関する研究  -ゲート設置の理由・囲い方・共用施設の傾向-」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-1」・OS(中国)、2008年9月)pp.1421-1424

■Junko ABE-KUDO, Vertical Gated Communities in Tokyo, 4th International Conference Private Urban Governance& Gated Communities, Paris, France, Sorbonne Amphithéâtre Bachelard, 5-8 June 2007

■Junko ABE、Seiichi FUKAO、Kozo KADOWAKI , Atsushi IKAWA , Proposals to improve the housing estates in Tama New Town, Japan-How can lessons be drawn from the experiences in Japan and in France? , Proc. of the 10th Annual Conference of the CIB W104(CD-ROM), Paper no.1(pp.1-10), Sep. 2004

口頭発表

Junko ABE-KUDO, State intervention for deteriorated condominiums in France,COLLABORATIVE WORKSHOP UNSW City Futures Research Centre and Kyushu University Faculty of Design, March 6-8, Ohashi Campus, Fukuoka, 2019年3月6日

阿部順子「人生のハードルとその乗り越え方」男女共同参画学協会連絡会シンポジウム「今なお男女共同参画をはばむもの―新たな次のステップへ」於:建築会館、2018年10月17日

■Junko ABE-KUDO, Vocabulaire surlaspatialité au Japon(1) Shiro/château, Séminaire annuel du réseau scientifique, ENSA de Paris-­‐Val de Seine, 3 quai Panhard et Levassor 75013 Paris, 2018年9月12日

■阿部順子・エリック・ルフェーブル「8144フランスの大規模荒廃区分所有対策ORCODについて」(日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集 pp.287-288、2018年9月4日)

■高野真悟・阿部順子・鈴木賢一「5151ロンドンの3病院におけるArts in Healthの事例からの考察」(日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集 pp.323-324、2018年9月4日)

■阿部順子「子どもと家族の療養環境」連続講座ヘルスケア・アート・マネジメントを学ぼう!於:名古屋市立大学 ミッドタウン名駅サテライト、2018年7月25日

■高野真悟・阿部順子・鈴木賢一「英国の病院におけるArts in Healthに関する研究」(日本建築学会東海支部研究報告書no.56、pp.461-464、

2018年02月)
■樋口里奈・阿部順子「小学生から大学生にかけてのインテリアの好みの変遷について」(「日本建築学会大会(中国)学術講演梗概集」, 2017年9月2日)

■阿部順子「お子さんが初めて入院することになったお母さんへのプレパレーション絵本の作成について」(第18回子どもの療養環境研究会、於:あいち小児保健医療総合センター、2017年6月18日)

■阿部順子「より人間らしい療養空間を考える~日本とイギリスの病院の事例から~」(一般向け講演、於:SMBCパーク栄セミナー、2017年3月8日)

■阿部順子「患者家族と病院環境」(第200回東海病院管理学研究会「医療を支えるアートマネジメントの必要性」於:椙山女学園大学生活科学部棟B110、2016年12月3日)

■阿部順子「小児科病棟内の家族の空間について」(第17回子どもの療養環境研究会、於:あいち小児保健医療総合センター、2016年6月12日)

■阿部順子・エリック・ルフェーブル「パリ市の空家活用による民間賃貸住宅供給制度ミュルティロックについて」(「日本建築学会大会(九州)学術講演梗概集」pp.313-314、2016年8月24日)

■中川ちはる・阿部順子「日本の専修学校におけるインテリアデザイン教育について」(「日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集」pp.35-36, 2015年9月4日)

■阿部順子・エリック・ルフェーブル・高屋宏「フランスのエコ・カルティエに関する研究・その3~パリ 20 区・フレケル=フォンタラビー地区の地区改良について~」(「日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集」pp.1249-1250, 2015年9月4日)

■阿部順子「フランスのエコ・カルティエに関する研究・その2」(「日本建築学会大会(北海道)学術講演梗概集」、2013年8月)

■阿部順子「フランスのエコ・カルティエに関する研究・その1」(「日本建築学会大会(東海)学術講演梗概集F-1」、2012年9月)

■阿部順子「団地/danchi」(Japarchi「仕掛けと概念:空間と時間の日仏比較建築論」国際日本文化研究センター、2012年2月11日)

■阿部順子「フランスの近年の団地更新について」(レクチャー、於:関西大学先端技術推進機構団地再生プロジェクト室、2011年12月22日)

■阿部順子「日本の大学におけるインテリアデザイン教育について(その1)」(「日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集E-2」、2011年7月)pp.645-646

■鎌田弓・阿部順子「一般男性誌におけるインテリアの取り扱われ方の変化について」(「日本建築学会大会(関東)学術講演梗概集E-2」、2011年7月)、pp.269-270

■阿部順子「フランスの社会住宅団地更新の概念・レジデンシャリザシオンの誕生と変化について」(「現代ヨーロッパの都市と住宅に関する歴史的研究」第4回研究会、於:中京大学、2011年3月4日)

■阿部順子「安心できる住環境をつくる努力~フランスの社会住宅団地の場合~」(SMBCパーク栄セミナー、一般向け講演、2010年11月29日)

■阿部順子「フランスの団地更新事例3 リール、エレム、レジデンス・デ・タンチュリエ」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-1」、2009年8月)

■阿部順子「レジデンシャリザシオン:住環境の美は住民を幸せにするか?」(「ジャパルシ・日仏シンポジウム2008・京都「仕掛けと概念空間と時間の日仏比較建築論」、2008年12月13日、於:京都工芸繊維大学 工芸会館1F 多目的室)、pp.26-27

■阿部順子「フランスの団地更新手法・2 リヨン・ラ・ダルネーズ地区」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-1」、2006年9月)、pp.1075-1076

■阿部順子「フランスの団地更新事例1 マント=ラ=ジョリ、ヴァル・フレ地区」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-1」、2005年9月)、pp.1471-1472

■阿部順子・小林克弘「R.マレ=ステヴァンスの建築と国際様式」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、2001年9月)、pp.571-572 阿部順子・小林克弘「R.マレ=ステヴァンスの装飾についての理念」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、2000年9月)、pp.469-470

■阿部順子・中原まり・小林克弘「R.マレ=ステヴァンスと日本の伝統的建築」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、1999年9月)、pp.499-500

■阿部順子・中原まり・小林克弘「建築家ロベール・マレーステヴァンスの映画セットに関する考察」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、1998年9月)、pp.491-492

■阿部順子・河合朋子・小林克弘「幾何学構成論 アンドレ・リュルサのアトリエ付住宅(1924-32)に関する設計手法の分析」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、1997年9月)、pp.407-408

■阿部順子・中原まり・小林克弘「幾何学構成論VVI ロベール・マレ=ステヴァンスの設計手法に関する研究・2」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、1996年9月)、pp.297-298

■阿部順子・中原まり・小林克弘「幾何学構成論XIV ロベール・マレ=ステヴァンスの設計手法に関する分析」(「日本建築学会大会学術講演梗概集F-2」、1995年8月)、pp.419-420

著作
Junko ABE-KUDO,Corinne TIRY-ONO, ‘The Education of Architecture at University Level in Japan, before and after 1968. From Tokyo University Crucible to a Multiplicity of Experiences’, Architecture 68. International Panorama of the Renewal of Education (Genève, MètisPresses, 2020)

(英語版・電子書籍)

■Junko ABE-KUDO,Corinne TIRY-ONO,

‘9 / L’ENSEIGNEMENT DE L’ARCHITECTURE À L’UNIVERSITÉ AU JAPON,AVANT ET APRÈS 1968. Du creuset de l’Université de Tokyo à une multitude d’expériences’pp.101-108, Architecture 68. Panorama international des renouveaux pédagogiques (Genève, MètisPresses, 2020)

■préface de Augustin Berque, sous la direction de Philippe Bonnin, Nishida Masatsugu et Inaga Shigemi, Vocabulaire de la spatialité japonaise, CNRS éditions, janvier 2014 のなかで、Biru(pp.56-57)と Danchi(pp.96-98)の項を担当
■ポンピドゥー・センター パリ国立近代美術館+パナソニック汐留ミュージアム編「建築家ピエール・シャローとガラスの家」(鹿島出版会、2014年8月)の仏文翻訳

■préface de Augustin Berque, sous la direction de Philippe Bonnin, Nishida Masatsugu et Inaga Shigemi, Vocabulaire de la spatialité japonaise, CNRS éditions, janvier 2014 のなかで、Biru(pp.56-57)と Danchi(pp.96-98)の項を担当

ポスター発表
■Junko ABE-KUDO, Interior elements required to relax users of family houses in Japan, European Healthcare Design2016, Royal College of Physicians, London, UK, 2016-06-27

その他の論文・レポート・雑誌寄稿など

阿部順子「子どもと家族の生活空間としての病院」日本住宅会議『住宅会議』誌 、2018年10月、pp.43-45

■阿部順子「患者家族と病院環境」(東海病院管理学研究会 年報第24巻 2017年11月)pp.59-62

■エリック・ルフェーブル・阿部順子・松本裕「フランスにおける戦後建築の保存理念の変化と実践歴史建造物の点的保存から面的保存への展開と「ラベル」認証の可能性」(「日本建築学会大会(関東)建築歴史意匠分野研究協議会資料「日本の戦後建築への新たな評価軸-主に「技術」の視点から-」pp.74-75、2015年9月)

■阿部順子・エリック・ルフェーブル「フランスの空き家の問題について」(「日本建築学会大会(関東)建築社会システム部門研究協議会資料「空き家をリ・デザインする」pp.、2015年9月)

■阿部順子「外国人非常勤講師とグループ設計課題から学ぶことについて~3年前期インテリア実習II前半課題を例として~」(椙山女学園大学生活科学部「生活の科学」誌、no.36、2014年2月)pp.35-46

■阿部順子「フランスの団地更新から日本が学ぶべきこと」(「建築士」誌、vol.58:no.687、2009年12月号)p.2

■阿部順子「工学系建築学科のインテリア教育の可能性」(「建築士」誌、vol.58:no.686、2009年11月号)p.2

■阿部順子「大学におけるインテリア教育の議論の必要性」(「建築士」誌、vol.58:no.685、2009年10月号)p.2

■阿部順子「ザ・ブックス:団地再生の今とこれから(団地再生産業協議会・NPO団地再生研究会・合人社計画研究所著「団地再生まちづくり2」書評」(「建築技術」誌、no.716、2009年9月号)p.193

■阿部順子「ゲート付戸建住宅地と周辺住民の意識について」(2009年度日本建築学会大会(東北)建築社会システム・建築計画部門研究懇談会資料「住宅地マネジメントの課題と展望-成熟社会のプログラム-」2009年8月)pp.117-120

■阿部順子「団地を使い続けるために-フランスの団地更新手法résidentialisationの3つの事例報告-」(2009年度日本建築学会大会(東北)建築社会システム部門パネルディスカッション資料「建築の価値を高めるプロパティマネジメント」2009年8月)pp.103-105

■阿部順子「フランスのマンション管理者制度の実態」(日本不動産学会誌〔論説〕特集「集合住宅の所有・管理の国際比較:法制度と実態」第22巻第4号、2009年4月) pp.39-46

■阿部順子・村上心「シドニーにおける低所得層の住宅の多様な供給手法について」(「椙山女学園大学研究論集自然科学篇」40号、2009年3月)pp.57-63

■阿部順子「学術講演会オーガナイズドセッション講評 建築経済・住宅問題 住宅ストック④」(『JABS・建築雑誌』、2009年2月)、2月号、pp.54-55

■阿部順子「フランスの団地更新事業について」(椙山女学園大学生活科学部「生活の科学」30号、2008年3月)pp.53-60

■阿部順子「建築計画部門/パネルディスカッション・住宅とマチの関係のデザイン-新たなプログラムの展開を目指して-」(「JABS日本建築学会誌『建築雑誌』」、2008年2月)、2号、p.61

■阿部順子「大規模集合住宅と周辺のマチとの境界のあり方を考える~フランスの梗概の団地更新手法と日本のメガ・マンション~」(2007年度日本建築学会大会(九州)建築計画部門パネルディスカッション資料『住宅とマチの関係のデザイン-新たなプログラムの展開を目指して-』、2007年8月)、pp.93-94

■阿部順子「フランスの社会住宅の更新について」(2007年度日本建築学会大会(九州)建築経済部門研究協議会資料『集合住宅(団地)再生の社会システムを考える』、2007年8月)、pp.101-102

■阿部順子「男女共同参画社会における建築学に関する特別研究委員会 パネルディスカッション  建築の教育・研究・就業の場における男女共同参画の課題と可能性」(日本建築学会学会誌『建築雑誌』、2007年2月)、2月号、p.83

■阿部順子「06008 海外の住宅・都市再生プロジェクト等に関する情報収集・整理業務(その2)・第5章パリ整備建設公社の事業実態について」(都市再生機構 都市住宅技術研究所、2007年3月)、pp.5-1-5-19

■阿部順子「フランスの近年の団地更新について」(特定非営利活動法人・多摩ニュータウンまちづくり専門家会議『木曜サロン』、2006年12月21日)

■阿部順子「建築の教育・研究・就業の場における男女共同参画の課題と可能性」(公開研究会概要「建築の教育・研究・就業の場における男女共同参画の課題と可能性」)、2006年9月)、pp.69-72

■阿部順子「第1回特別委員会シンポジウム『時の風を受け止めて』レポート」(『建築技術』、2006年6月17日号)、7月号、p.180

■阿部順子「第2回特別委員会シンポジウム 女性と建築:獲得してきた職場と今後の進路-男女共同参画社会の可能性を求めて-」(女性と建築:獲得してきた職場と今後の進路-男女共同参画社会の可能性を求めて-、2006年6月10日)、pp.18-32

■阿部順子「フランスの団地更新事業について」(日本マンション学会学会誌『マンション学』、2006年4月)、第24号、pp.195-199

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